という訳でその時のメモ。
まずはMySQLにWordPress用のDBとユーザーを作成
# mysql -u root -p
Enter password:
Welcome to the MySQL monitor. Commands end with ; or \g.
Your MySQL connection id is 634
Server version: 5.0.77 Source distributionType ‘help;’ or ‘\h’ for help. Type ‘\c’ to clear the buffer.
mysql> create database wordpress;
Query OK, 1 row affected (0.12 sec)mysql> grant all privileges on wordpress.* to wordpress@localhost identified by ” ‘パスワード’;
Query OK, 0 rows affected (0.08 sec)
mysql> quit
Bye
そしてWordPress公式サイトよりダウンロード。(バージョンは公式サイトで確認)
$ wget http://ja.wordpress.org/wordpress-3.0.4-ja.zip
–2011-01-31 13:19:01– http://ja.wordpress.org/wordpress-3.0.4-ja.zip
ja.wordpress.org をDNSに問いあわせています… 72.233.56.139, 72.233.56.138
ja.wordpress.org|72.233.56.139|:80 に接続しています… 接続しました。
HTTP による接続要求を送信しました、応答を待っています… 200 OK
長さ: 3352040 (3.2M) [application/octet-stream]
`wordpress-3.0.4-ja.zip’ に保存中0% [ ] 0 –.-K/s 0%
100%[================================================>] 3,352,040 1.29M/s 時間 2.5s
2011-01-31 13:19:04 (1.29 MB/s) – `wordpress-3.0.4-ja.zip’ へ保存完了 [3352040/3352040]
ダウンロードしたzipファイルを解凍。
$ unzip wordpress-3.0.4-ja.zip
その後はmvでディレクトリを/var/www配下に移動させるのが一般的なようですが、自分は環境の都合上それをやっていません。
そしてWordPressのユーザーとグループをApacheに変更。
# chown -R apache:apache wordpress
設定ファイルをサンプルからコピー。
なお、下の箇所は実際のログを改変しています。(作業ディレクトリが異なるため)
cp /var/www/wordpress/wp-config-sample.php /var/www/wordpreess/wp-config.php
設定ファイルをviで修正
vi /var/www/wordpress/wp-config.php
↓修正箇所。それぞれ右側のシングルクォーテーション内を先に設定したものに書き換える。
/** WordPress のためのデータベース名 */
define(‘DB_NAME’, ‘database_name_here’);/** MySQL データベースのユーザー名 */
define(‘DB_USER’, ‘username_here’);/** MySQL データベースのパスワード */
define(‘DB_PASSWORD’, ‘password_here’);
Apacheの設定ファイルを読み込む。
# /etc/rc.d/init.d/httpd reload
httpd を再読み込み中: [ OK ]
その後http://サーバー名/WordPress/にアクセスすれば設定完了。
ちなみに自分はひと通りの設定後、xoopsの時と同じように.htaccessでのリダイレクトの方法で/WordPress/抜きのアドレスでアクセス出来るようにしています。
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